■ 日本の情緒の核

大体自分がそれっぽい物語作るときに意識してること。

■ 日本の情緒の核

日本人が強く惹かれる美意識は

失われていくものの中に、まだ残っている温度を感じる感性

■ キーワードでいうと
•月
•秋
•線香花火
•セピア
•廃墟
•残置物
•侘び寂び
•イケオジ(ダンディ)

全部 同じ回路で処理される感情。

■ 共通する特徴

あるはずのものなくなっている
人の気配人はいない
光消えかけ
情熱すでに過去
息吹止まっている

それでも

温度・光・痕跡だけは残っている

ここに心が動く。

■ 「美」として成立する理由

日本の美意識は
•完成より未完成
•最盛期より余韻
•現在より記憶
•勝利より喪失
•加点より減点の抱擁

を価値とする。

だから、

朽ちたもの・色褪せたもの・終わったもの

は「終わり」じゃなく

時間が積み重なった証

として美になる。

■ 感情の言い換え

一言で言うと、

無くなったのに、まだそこにある。

この矛盾が刺さる。

■ 具体例(象徴)
•廃墟の学校に残った貼り紙から「生きていた時間」を感じる
•線香花火の最後の光に「消えるからこその美」を見る
•セピア色の街並みに「懐かしさと救い」を感じる
•イケオジに「傷を抱えたままの優しさ」を見る

全部 “不在の存在感”を受信する感性。

■ 一行で総括

日本の情緒は、“終わったものの中に残っている温度”を愛でる感性。

これがすべての中心。
月秋線香花火も、セピアも、廃墟も、侘び寂びも、イケオジも
全部この一本の線でつながっている。

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